埼玉県志木市を東西に分断する川とは!?
今回はおおまかな埼玉県志木市(しきし)の特徴を解説します
志木市は大きく分けて志木地区(しき)と宗岡地区(むねおか)に分けられます
簡単に言うと、新河岸川(しんがしがわ)という川を境に、志木駅に近い方が志木地区、遠い方が宗岡地区です(下の地図の地図をご覧いただくとわかりやすいかと思います。緑が志木地区で赤が宗岡地区です)
私の出身地は宗岡地区なんですが、ここがまたちょっと癖があるんですね(ちなみにウチから徒歩換算すると志木駅まで40分ほどです!遠いね!)
宗岡地区は東に荒川(あらかわ)、西に新河岸川が流れる川に囲まれた立地なので、どこの駅に行くにも必ず川を渡らなければいけません
まさに陸の孤島
とりわけ荒川は河川敷の規模がとても大きく、これを渡る橋がふたつあるんですが、それぞれの全長が860m、1040mと、とても長い橋なのです
宗岡地区の住人にとってはこの荒川の壁はとても厚く、ベルリンの壁のごとく君臨しています(それはさすがに言いすぎ)
しかもこのふたつの橋がピークの時間帯は本当に混むんだ・・・
橋を渡るしか行き来する方法がないために、迂回ができないから仕方ないんですけどね
そんな駅から遠い陸の孤島である宗岡地区ですが、バス網が発達してるのでそこまで不便はありません(マジで宗岡民は国際興業バスに足向けて寝れねえよ・・・)
一方の志木地区は駅に近いだけあって、より人口密度が高いです
宗岡地区よりも土地が高いところが多いので、そういったところは水害の心配は少ないですね
駅前には大型デパートがあったりビジネスホテルがあったり高層マンションがあったりして、結構栄えています(あれ、宗岡民勝てるところなくね?)
いやけど宗岡は道路が広くて運転しやすいし荒川の河川敷とかマジで広いしトンボとかバッタとか超いっぱいいるしマミーマートとかいうスーパーがあるしせせらぎのこみちとかいう道があるし全然負けてねえし・・・
まあ要するに、志木地区もいいところだし、宗岡地区もいいところだし、結局志木市って暮らしやすくていい街だなってことです
といった感じで志木市のおおまかな説明はこんな感じです(いや雑すぎだろ)
志木地区と宗岡地区の仁義なき戦いの行方はまたいつか機会があったときに話せたらと思います